eスポーツ×プログラミング教室に行ってみた!

2023.04.26

eスポーツ×プログラミング教室に行ってみた!

こんにちは。PCCS営業部の佐藤です。
私は仕事柄esports施設に遊びに行くことが多いのですが、仲良くさせて頂いている埼玉県熊谷市のesports施設「e-PS eSports Cafe」さんが、eスポーツ×プログラミング教室を開校されるとのことで、無料体験会に遊びに行ってみました。

 

 

どのesports施設でも10代~20代をメインターゲットに設定されていますが、やはり学生が多いため昼間の時間帯は稼働を上げるのに苦労されています。昼間の稼働を上げるための施策はいくつかあるのですが、今お子さんに人気のeスポーツと小学校でも必修化されたプログラミングを掛け合わせた、子供向けの教室が注目を集めています。
「e-PS熊谷校」では、スクラッチというソフトを使ったコースとマインクラフトのゲームの中でプログラムを学んでいくマインクラフトコースの2つがあります。

 

私がお伺いした日はスクラッチコースの体験授業が行われており、校長の楠さんが子供達にやさしくプログラミングを教えていました。子供の吸収速度って驚くべき早さでして、最初はマウスの使い方にとまどっていた子も、終わるころにはちゃんと使えるようになっていました。内容も子供が興味を持ってくれそうなブロックを使って遊びながら覚えられるものになっており、自然にプログラミングの概念を覚えられそうです。

 

 

集客の面では、この土日で50名近い参加者があったとのことで、校長も大忙しでした。
市内の小学校にパンフレットを配布するなど、一定の人数を集めるにはある程度ノウハウが必要になり、ただ単にオープンしただけではなかなか集客につながらない部分もありそうですが、自治体などと連携したりきちんとマーケティングを行っていくことが大事だと思います。今回は、教育委員会の後援があったので、かなり人数が集まっているようです。

 

料金は、18時間で13,200円ということで、かなり安くないですか!?

10名以上生徒さんを集められれば、esports施設が始める副業としとしてはいったんありだと思います。これだけたくさんのお子さんが体験会に来てくれるコンテンツも多くなく、やり方によっては50名近い生徒さんを獲得することもできそうに思います。

 

親目線でも、これからは大学入試にもプログラミングが必修化される時代ですので、小学生のうちからプログラミングを身近に感じてほしいという思いもあり、楽しく学べるのであれば、18時間で13,200円は全然ありだなと思いました。

 

今後もこちらのブログでは、esports施設の集客に関するトピックなどをお届けしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

 

 

営業 佐藤