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配信の音声は難しい③

こんにちは

PCCS代表の望月伸彦です。

山形のeスポーツ施設[e-Sports TREASURE] 様に配信設備の導入の際にUSBオーディオインターフェイスの導入をしました。


TASCAM MiNiSTUDIO CREATOR US-42


Crest Gaming ストリーマーの天音利梛さんも使っています。


放送局譲りのポンだし機能やVRコンテンツと相性がよいボイスエフェクトなどライブ配信やチャットを盛り上げる様々な機能が満載。

ゲストを呼んでの対談では、司会者とゲストそれぞれにコンデンサーマイクを使って、クリアな音声を配信可能。内蔵のボイスエフェクトや音質調整機能は、個別にセッティング可能です。

と、高性能なのですが凝った使い方をするにはPCにインストールしたソフトウェアでの調整が必要。


私は、コスパがとても良い商品だと思います!


USBオーディオインターフェイスと、OBSとの併用で配信するのですが、これがわかりづらい。

ゲーム配信時の音の流れは


(キャプチャーデバイス)→ OBS →PC(ゲーム音など含む)→

→ US-42 → OBS → 配信


こんな感じ。

OBSが2回出てくるんですよ(笑)

キャプチャーデバイスをOBSで取り込んで、オーディオ詳細プロパティで「モニターのみ(出力はミュート)」にする必要があります。

マイク入力はUS-42を選択し、オーディオ詳細プロパティで「モニターオフ」

PCの音声出力デバイスをUS-42にすることも忘れずに


これで、実際の配信さえている音のバランスを聞くことが出来ます。


基本的な使い方をビデオにしてみました。

OBSで録画をしていますので、配信されるものと同じ音声です。

動画の中では同一PCでの配信を目的としているため映像キャプチャーデバイスの出力が×になっております。

Atem Miniなどキャプチャーデバイスからの音声をUS-42に出力されるためには上記のように「モニターのみ(出力はミュート)」にする必要があります


慣れれば良質な音声の配信が可能です。

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